大学受験、医師国家試験いずれも時間配分を考えながら学習を進めていく必要があります。「今日は数学を6題学習する」 「英単語を100個学習する」「慢性心不全の問題を全てこなす」など目標を決めてこなしていきますがどうしても達成できない場合があります。「今日は部活が忙しくてできなかった」「風邪気味で目標の5割しか進めなかった」…こうなってくると学習ペースが遅れていき、思い通りの勉強スケジュールとなりません。筆者も現役時代はうまくいかず偏った学習となり本番を迎えてしまいました。
しかしながら浪人時代にスケジュール管理の為に下記を行うようになってからはスムーズに学習をすすめることができました。それは「朝に一日のタイムスケジュールを作成し学習をこなしていく」これだけです。浪人時代にお世話になった先生から教わった方法で最初は意味があるのか半信半疑でした。しかし、実際に1ヶ月継続すると自分の勉強スケジュールが滞りなく進められたので非常に効果的でした。なかなか勉強を継続出来ない方にはおすすめさせて頂きます。
以下、詳細なやり方です。
①ノート(ルーズリーフ)に日付を書き込む。
②今日の目標の学習量を書き込む(青チャート6題、共通試験英語過去問、英単語100個等)
③書き出した学習項目の横に大体どれぐらいの時間がかかりそうか書き込む
④タイムスケジュールを作成 (達成できれば○、できなければ△)
⑤夜に一日の復習
注意点および解説です。
②:目標の学習量に関しては余裕をもって達成できる量を書き込んで下さい。最初は達成できることに重点を置いていきます。慣れてくれば自分がどれぐらいできるか分かってくるので徐々に学習量を増やしていくのでもよいと思います。消化不良を起こすことがないような目標量を設定して下さい。
③学習量が決まれば実際にどれぐらい時間がかかりそうか考えます。青チャート6題:3時間、共通試験の英語過去問:2時間など大体の時間を予想します。
④予想時間が決まればスケジュールを作成します。筆者は午前中:4時間、午後:4時間、夜:3時間などに分けて作成していました。そして達成できればその横に○、できなければ△をつけて管理していました。また、早く達成できた場合は所要時間を書き込むようにしていました。そうすることで自分の達成可能時間の予想がより正確になってくるためです。翌日以降の計画の立て方の参考となるため実践してみて下さい。
⑤最後にスケジュール管理表を確認します。当日何をこなしたのか思い出す作業も行い復習していきます。特に重要だと思ったことはメモ代わりに内容を書き込むようにしていました。
これを1ヶ月程こなしてみると自分がどれだけできるようになっているのか目で分かるため達成感が得られます。達成感が得られると更に勉強意欲が湧いてくるので更に勉強が進んでいきます。浪人時代はだれてしまう期間があると言われていますがスケジュール管理を習慣化していくことで回避することができました。医師国家試験の際も1年間勉強漬けとなりましたが上記のスケジュール管理で無事に合格することができました。
最近はアプリでのスケジュール管理もありますがスマホを開く→別の事をしてしまうなど誘惑に駆られるためあくまで紙媒体で管理するのが良いと思います。スケジュール管理に困っている方は実践してみて下さい。
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